東京医療生活協同組合新渡戸記念中野総合病院~東京科学大学病院 民間救急 介護タクシー
12月23日 (火) 前日の夜、同業他社さんから問い合わせが入り、翌朝9時半に中野総合病院を出発出来るか?と聞かれ『午前中なら空いてます。』
と快く引き受け、当日中野に向かい30分前に到着。正面玄関に車両を停め、指示のあった車椅子を降ろし防災センターで入門証を貰い病棟階へ。
エレベーターを降り、ナースステーションで患者様の名前を告げると、担当医が呼ばれご挨拶。だが『あれっ!?ストレッチャーじゃないの?』
と言われ、車椅子との指示があったことを伝えると、患者様の体調を鑑み、出来ればストレッチャーでの搬送を希望されるとの事なので
一旦、車椅子を持って車両に戻り、資機材をストレッチャーに交換し、改めて病棟へ。早めに着いておいてよかったとホッとする間もなく
すぐに病室に案内され、患者様とご主人様にご挨拶。担当医、看護士と共にストレッチャーに移乗。看護師さんに見送られエレベーターで
1階に降り、正面玄関を出てリフターを使って車内にご搭乗。ご主人様からお荷物を預かり、サイドドアからご主人様も同乗頂いたところで
東京科学大学病院に向け出発。



一般道を走り40分程で東京科学大学病院に到着。正面玄関前には車両を着けさせては貰えず
かなり手前のコンビニエンスストアの前あたりに車両を停め、ご主人様に降りて頂き
続いてリフターを使って患者様を降ろし、かなり寒いと仰るので急いでストレッチャーを押し院内へ。
風の当たらない場所まで移動したところで、ご主人様と患者様に待って頂き、
一旦、リフターを仕舞いに車両に戻る。エンジンを切り鍵を閉め、改めて患者様のところに戻り
防災センターで患者様の名前を伝え、寝台用のエレベーターを呼んで貰う。
時間的にエレベーターが混み合う時間帯らしく、10分待ってもエレベーターが来ず
ご主人様が患者様を気遣い、防災センタースタッフに急ぐように指示する。
ようやくエレベーターが到着し、ご主人様、患者様を乗せ病棟階へ。
エレベーターを降り、ナースステーションで患者様の名前を告げると
ご主人様は談話室に呼ばれ、入院の手続きを済ませに行かれる。
患者様は看護師の誘導で病室へ。病室のベッドにストレッチャーを寄せ
何名かの看護師と共にベッドに移乗。患者様にご挨拶してストレッチャーを引き上げ
談話室のご主人様にも挨拶を済ませたところで搬送終了。
車両から院内に入るまでの屋外通路とエレベーターの待ち時間。
かなりの距離と待ち時間。寒さと不安で辛かったですね。暖かい病室でゆっくりなさってください。
お疲れ様でした。








