民間救急 介護タクシー 国際医療福祉大学三田病院 3月7日(金)
今回の搬送も事前予約の案件で、70代の女性を千葉県柏市にある名戸ヶ谷病院から
東京都港区にある国際医療福祉大学三田病院までのである。
使用資機材はストレッチャー。距離的に約2時間の移動。
起き上がる事が出来ない患者様にとっては、辛い長旅に感じるに違いない。

少し早めに到着し、車両の駐車スペースとストレッチャーの搬入口を確認。
出来て間もない感じの、とても綺麗な病院。かなり広い。

受付で患者様のお迎えと伝え、エレベーターで3階に上がりナースステーションで
改めて患者様のお名前を伝えると、病室へ案内してくれて扉をノックすると
もう転院の準備も万全で、看護師さんもお付き添いのご主人も揃っていた。
ご挨拶をして看護師と私で病院のベッドからストレッチャーへ移譲し
風が強く足の先が寒いとおっしゃるので、タオルケットと毛布でしっかりと
防寒対策を取り1階へ移動。降ろしてあったリフトに手早くストレッチャーに乗せ
車内にご搭乗。お荷物も積み込んでお付き添いのご主人と共に
看護師さんに見送られ三田病院へ向け出発。

都内に入るまでは割と混んでいたが、県境をまたぐと流れ出し
出発した時の到着予定時刻よりも、20分程早く三田病院に到着。

依頼人からの指示で、東入口に着けるよう言われていたので
病院のゲートを抜けて東入口に行き、誘導員の合図で駐車スペースに停める。
先に荷物を降ろし受付で担当の看護師さんを呼んでもらう。
すぐに担当の看護師さんが迎えに出て来てくれ、ご主人と荷物を持って
処置室の前まで移動。
患者様は痛がってたが、看護師さんと共に用意してあった病院のストレッチャーに移譲。
弊社のストレッチャーと寝具を引き取り、患者様とご主人様にご挨拶を済ませて
搬送終了。

痛みがあったようなので、移動がとても長く感じられたようにみえました。
本当にお疲れ様でした。
