草加市ご自宅~足立区保木間 SheepLia 壱号館 民間救急 介護タクシー
12月9日 (火) 朝9時頃、女性のケアマネージャーから問い合わせが入り、危篤状態の患者様の搬送依頼だ。
搬送の資機材はストレッチャーで、訪問看護のドクター及び、看護師も同乗し車内で酸素投与、痰吸引、点滴を打ちながらシープリアに搬送する。
ドクターも看護師も先に到着してるとの事なので、急いでご自宅に向かう。
一般道を使い9時40分にご自宅到着。ストレッチャーを降ろし、マンションタイプの玄関を入り部屋番号を押して
オートロックを解除して頂く。奥様がエントランスまで下りてきて下さり、管理人さんから借りた鍵でエレベーターの中の奥扉を開け
ストレッチャーをエレベータートランクルームのスペースまで押し込んで、ギリギリ扉が閉まり居住階へ。
居住階でエレベーターを降りてお部屋の前に着いたところでご挨拶を済ませる。奥様の指示でストレッチャーごとお部屋に入り
確保して頂いた導線を通り奥のベッドまで行く。患者様の寝ているベッドの周りのドクター、看護士、ご家族様にご挨拶して
ストレッチャーの下に用意してきた酸素ボンベに切り替え、ベッドからストレッチャーに移乗。点滴を持って頂き患者様を乗せた
ストレッチャーを外に運び出す。エレベーターを使ってエントランスに降り正面玄関を出てスロープを降りて停めてあった車両に
リフトを使ってご搭乗。点滴を天井のフックに掛けドクターも看護師も同乗し、ご家族も2名乗られたところでシープリアに向け出発。
奥様は帰りのことを考え、ご自身のお車で追走される。
シープリアまで一般道を使い30分程で到着。サイドドアを開けご家族様、看護士、ドクターの順で降りて頂く。
最後に点滴を持って頂き、患者様をリフトを使って降ろしシープリアで用意したストレッチャーに玄関前で移乗。
酸素ボンベをストレッチャーから外し、看護士さんに渡す。ドクター達が患者様を院内に運んでる間に
弊社のストレッチャーを車内に収納し、院内に戻る。
病室に行くと看護師さんから酸素ボンベを返して頂き、ドクター達にご挨拶。
ご家族の待つ待合室に行き、皆さんにもご挨拶を済ませて搬送終了。
患者様、無事にシープリアに移動完了出来てよかったですね!
お大事になさって下さい。お疲れ様でした。






