救急搬送後の等潤病院からストレッチャーでご自宅のベッドまで

本日も午後5時半頃、突然電話が鳴り急いで対応すると、等潤病院の看護師さんからで、
救急搬送されてきた患者様の診察と処置が終わり
ご自宅までの医療搬送をお願いしたいとの事で、患者様の状態をお聞きすると
寝たきりのご様子で資機材はストレッチャーが必要でほぼ歩けないという。
患者様の妹様がお付き添いでご自宅は集合住宅の1階、玄関までストレッチャー着けられるとの事。
聞き取りを終えて車庫を出発しストレッチャーを積み込んで等潤病院へ向かう。

正面玄関にバックで車両を着けストレッチャーを降ろし、受付で担当の看護師さんの
名前を伝え待合室で待っていると妹様から声をかけて頂きご対面。手短にご挨拶を済ませる。
担当看護師さんに確認を取り、ストレッチャーを処置室に運び込み
患者様のベッドの横に並べて患者様にもご挨拶。移譲の為のタオルケットを患者様とベッドの間に段取りをして
患者様の体重がかなり重く身長もある為、看護師さんと共に移譲。看護師さんにご挨拶して
妹様と共に車両にご搭乗。ストレッチャーを固定し妹様にもシートベルトを締めて頂き出発。
10分程でご自宅に到着し車を降りてご自宅の玄関までの導線を確認すると、部屋は1番手前だがスロープになっておらず
4段程段差を上がって廊下になる作りになっている為、患者様に『今回の搬送は1人対応の為、
段差を上がるのに若干、ガタガタしますがご了承下さい。』とお断りをして
なるべく丁寧に前後を交互に持ち上げて、ストレッチャーを玄関まで運び込んだ。
患者様にゆっくりとストレッチャーから足を降ろしていただき、妹様にも介助を手伝って貰いながら
お部屋の中のベッドまで送り届け、ベッドでの体制を整えるお手伝いをしてご帰宅完了。
最後にご挨拶を済ませて搬送終了。
妹様がいて下さって本当に何よりの案件でした。