新宿区ご自宅~表参道総合医療クリニック(往復) 民間救急 介護タクシー
7月27日 (日) 今回は前日に事前問い合わせがあり、新宿区のご自宅から表参道総合医療クリニックまで往復の搬送依頼である。
依頼者は女性でご本人様。椎間板ヘルニアを患っており、病状が悪化して歩けなくなってしまったらしい。
搬送の資機材はストレッチャーでこちらの病院で手術をし、術後入院はせずその日のうちにご自宅に帰る予定だ。
日曜日なので比較的すいている一般道を走って、お迎え時間の15分前にご自宅に到着。ストレッチャーを降ろし
患者様の住んでいる居住階へ向かう。インターホンを鳴らし娘様が玄関の扉を開けて下さり、ご自宅の中へ。
患者様が自力でフローリングの床を這って出て来られご対面。ご挨拶を済ませ介助の確認をした上で
患者様を抱きかかえストレッチャーへ移乗。娘様がお荷物を運んでくださるというのでエレベーターでエントランスに降り
正面玄関の前に停めた車両にリフトを使い車内にご搭乗。荷物を持った娘様にも同乗頂き表参道総合医療クリニックに向け出発。
30分ほどで病院到着。大きな病院ではないので待合室が限られていて、予約の時間まで若干時間があるので車内にて待機。
時間になったので先に娘様に受付に行っていただき、リフトで患者様を降ろし、ストレッチャーで院内へ。
看護師さんの意向で病院のベッドには移乗せず、弊社のストレッチャーのまま処置室へ。
娘様に手術が終わり次第、携帯にご連絡頂き再び迎えに参りますと伝え往路終了。
道が狭いので少し離れた道の広いスペースで車両を停め、連絡が来るまで待機。




2時間半後に連絡が入り、改めて病院の前に急行。手術を終えロビーに運ばれてきた
ストレッチャーの患者様を急いで車内へ収容。娘様も続いてご搭乗。ご自宅に向け出発。
道はガラガラですぐにご自宅到着。ストレッチャーの患者様を降ろし娘様と共にエレベーターで居住階へ
娘様に先にご自宅の鍵を開けて頂き、ストレッチャーを玄関に寄せ、患者様を抱きかかえる形で介助し
お部屋の奥の和室のお布団へゆっくりと移乗。患者様と娘様にご挨拶を済ませて搬送終了。
入院はせずに手術だけの往復搬送。本当にお疲れ様でした。